高校受験に失敗してもポジティブに考える3つの技術
こんにちは!りょっぴです。
僕は地元では文武両道で有名であり、偏差値も60を超えている公立高校を目指していました。しかし、結果は不合格で高校受験に失敗してしまいました。
高校へ進学後、その悔しさをバネに大学受験勉強を乗り切り、早稲田大学に合格しました。それは、高校受験での苦い経験があってこその合格と言えます。
高校受験に失敗すると、悔しさや、悲しみ、他人への嫉妬など様々な感情が出てくると思います。そうした感情をいかに少なくし、次の大学受験でより一層戦えるようにするための方法を3つ書きます。
①本気で高校受験勉強に取り組めたか
まず前提として勉強と真剣に向かい合い、毎日コツコツ努力できたかがポイントとなってきます。心のどこかでまだ全力でやりきれてない場合に、後悔が残るからです。
本気で勉強し、結果についてはもう神様に任せようというスタンスが一番ベストです。
僕は不思議と悔しさというの全く感じませんでした。
ただ、目指していた高校に受かった人を羨ましく思ったことはありました。
そこで僕は、「人は人だ」と他人のことは関係がないと割り切って、あまり考えないようにしました。
もし高校受験に本気で取り組めなかったのなら、大学受験では本気で勉強に取り組むところからが始めてみてはどうでしょうか。
②結果ではなくプロセスを大切にする
高校受験に失敗すると、「落ちた」という結果だけが目立ちます。
しかし、そのプロセスである、毎日コツコツ勉強できたという事実が重要です。
目標である高校に向かって、自分なりに工夫して毎日努力するというのは自分に誇れることではないでしょうか。
これは受験勉強だけでなく、全ての事柄に当てはまります。
この先の人生において、絶対に強みになってきます。
③高校受験の失敗をどう大学受験に活かすか
高校受験に失敗して、落ちてしまうということは挫折を味わうということです。
挫折する経験は大変価値のある経験です。
成功している人の多くが挫折を乗り越えて、失敗を糧に、次のステップへと進んでいます。
僕たちは成功している人を見ると、その姿を羨ましく思い、憧れますが、その人が裏で相当な努力をしているのを見逃しがちです。
「毎日コツコツ」と努力できるかが、その後の運命を大きく左右してくるのです。
高校受験を通して発見した自分の弱い点を見直し、高校受験を通して得れたものを大学受験活かしていくことが大事です。
まとめ
僕は高校受験を通して自分がとことん努力できることに気づけました。
そして、自分の勉強法に自信を持てました。
高校に落ちたことを気にするのではなく、高校受験の勉強を通して何を得ることができたのかに着目すれば、ポジティブに前に進めるのではないでしょうか。