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鬼に追いかけられていたぼくの、おすすめマンガ「約束のネバーランド」

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こんにちは!りょっぴです。

 

ぼくは小学生の頃に

よくドロケイをして遊んでいました。

 

ドロケイとは

ドロケイは地域によって

ケイドロと呼ばれることもありますが、

同じ遊びです。

 

メンバーを泥棒と警察の

2つのチームに分けます。

泥棒が逃げ回り、

警察が泥棒を捕まえる簡単な遊びです。

 

ぼくが遊んでいたドロケイは

泥棒の逃げられる範囲が広かったため、

友達との間で「全ドロ」と呼ばれていました。

 

「全ドロ」のルール

泥棒は捕まった時に牢屋に集められます。

その牢屋を地下鉄の高架下にしていました。

 

道路を出ない範囲の敷地内なら

どこへ逃げてもよいが、

建物の中は入ってはいけない。

 

道路を出ない範囲の全域ということで

「全ドロ」という名がつきました。

 

多いときは15人以上が集まって、

それぞれのチームに分かれて遊んでいました。

 

繰り広げられる頭脳戦

なんだ鬼ごっこじゃん

と思われる方もいるでしょう。

 

しかし、この「全ドロ」は

単なる鬼ごっこではありません。

頭脳戦が繰り広げられるのです!

 

警察はどこに泥棒が隠れているのかを

推測し、仲間と手を組んで捕まえる。

 

泥棒は警察の推測を欺いて、

ひたすら逃げる。

 

そして逃げつつ、

捕まった仲間を助ける。

 

警察に捕まり牢屋に集められた泥棒は

仲間の泥棒にタッチされると復活(脱走)できます。

 

警察も脱走させないために、

見張り役をつけることで

全員確保を目指します。

 

ぼくたちの「全ドロ」は

お互いに作戦を練り合う、

高度な争いだったのです。

 

次にそれぞれの作戦の例を

挙げていきます。

 

泥棒編

ある一定の時間まで

ひとりでも逃げ続ければ勝ち。

警察に見つからないように

身を隠すのが基本です。

 

駐車場の車の陰、建物の隙間、

ゴミ箱の中にまで隠れることがあります。

 

泥棒が警察に捕まったと分かると

仲間の泥棒を助けにいきます。

 

一人では見張りの警察に

捕まってしまうので、

仲間を引き連れることで

敵の目線を分散させます。

 

もし警察に見つかってしまった場合、

ダッシュで逃げます。

 

しかし、ただ走っていては

足の速い相手に負けてしまう。

 

柵や塀などの障害物を乗り越えて

敵との間合いを取り、

いきなり角を曲がり

敵の目線から外れたところで

物陰に身を潜めます。

 

まだ敵がすぐ近くにいることがあります。

再び見つかっても逃げやすい

場所選びが欠かせません。

 

いかに警察の目から外れるかが

泥棒の逃げ切る秘訣となります。

 

警察編

時間内に全員逮捕し、

牢屋に集まる必要があります。

 

牢屋に2人見張り役をつけ、

残りのメンバーで泥棒を捕まえにいく

スタンスが無難です。

 

泥棒を探すときは、

2人ペアで探すようにします。

泥棒を見つけたら、

挟み撃ちで敵を囲って逮捕します。

 

足の速い泥棒は見つけても

すぐに逃げてしまう。

 

そんなときはわざと

行き止まりの場所に追い込む。

 

もしくは、こちらは持久力で勝負する。

1人目が追いかけて疲れたところで

仲間の警察に追いかけてもらい、

敵の体力が尽きたところで確保。

 

警察も頭を使わなければ

泥棒全員を捕まえることはできません。

 

「全ドロ」を通して得た能力とは

高度な頭脳戦を繰り広げる「全ドロ」

このドロケイを通して、

分析力を手に入れました。

 

敵の行動を予測し、どう対応するか。

 

高度な頭脳戦「全ドロ」の中でさ

常に頭を使います。

 

どんなときでも頭を使って考える

というテクニックを身につけました。

 

約束のネバーランド」における

鬼ごっこをイメージすると、

ぼくの遊んでいた「全ドロ」は

「頭脳戦であり分析力が重要である」

と理解しやすいです。

 

約束のネバーランド」の鬼ごっこ

 

約束のネバーランド」は

少年ジャンプで連載されている

人気急上昇のマンガです。

 

ストーリー

 主人公達はとある孤児院に

入れられていた。

 

その孤児院は鬼と呼ばれる種族が

食用の人間を作るための施設だった。

 

主人公達は鬼から逃れるため、

脱出の計画を練った。

 

さぁ彼らは脱出できるのか…

 

という感じです。

ハラハラ、ドキドキが止まらなくて

おすすめのマンガです!

 

鬼ごっこ

普段から孤児院にいる子供達は

鬼ごっこをして訓練をしていました。

 

そしてこの鬼ごっこは、

本物の鬼と呼ばれる種族から

逃げるときに役立ちました。

 

たとえば、自分の来た道の足跡を消す。

風の向きを調べる。

耳をすまして音を聞く。

 

こうして、鬼から逃げるための

基礎的な体力をつけました。

 

果たして主人公たちは鬼から逃げ切れるのか?

 

 まとめ

ぼくが遊んでいた「全ドロ」 を味わえるマンガ

約束のネバーランド

 

このマンガの場合、捕まると食べられてしまう。

読んでいる間は心臓バックバク。

 

主人公が繰り広げる敵との頭脳戦。

 

ワンピースのような壮大なストーリー。

 

引き込まれる世界観。

 

久々にゾクゾクするマンガを読みたい人は

ぜひ「約束のネバーランド」読んでください!!!