年100冊本を読むぼくが実践している5つのテクニック
こんにちは!りょっぴです。
「何も考えずに本を読んでしまってないですか? 」
「理解したつもりで本を読み終えてないですか?」
ぼくは大学に入ってから、
本の読み方を変えました。
それまでの読書法では
せっかく価値のある本を読んでいるのに、
本の知識を身につけられていなかったからです。
この記事では、本を読むときに
実践してほしい5つのテクニックを紹介します。
①本を読む意味とは
なぜ本を読む意味があるのか?
本とは・・・
成功者や、ある分野にとりわけ詳しい専門家が
何十年もかけて身につけた知識をまとめたもの。
わずか1冊の本を読むだけで
成功者が苦労して得たノウハウを学ぶことができるのです。
ではどうやって本を読んでいけば
知識やノウハウを自分のものにできるか?
②本を読む目的をはっきりさせる
読み始める前に、
もう一度その本を読む目的を
明確にしておく。
重要なところ、
そうでないところの
見極めがはっきりし、
読むスピードが速くなる。
また、内容をよく吸収できる。
本を選ぶときに
どうしてその本を読もうと決めたのか
考えてみてください。
「興味があったから」
「面白そうだったから」
では、何について興味を持ったのか
深く掘り下げてください。
そこででてきた答えが
本を読む目的となります。
例えば、AI(人工知能)についての本
を手に取ったとします。
このときにただ漠然と
読み進めていくのではなく、
「AIに関する具体的な何を知りたいのか」を考えます。
「AIが及ぼす人間への影響」
「AIの仕組み」
「AIがどんなシステムとして利用されているか」
こうしてひとつのテーマをもち
それを意識することでより効果的に
読書を進めることができます。
③メモを取る
メモすることで記憶に残し、
実際に使ってみる。
メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、
習慣化することで正しいやり方を身につける。
反復を通して自分なりのノウハウにアレンジしていけば良い。
メモの取り方については
スマートフォンを使うのが一番手っ取り早い方法ですね。
ぼくはメモアプリ「Evernote」に
読書というカテゴリを作って何か感じたときに、すぐスマホを手にとってメモしています。
④インプットする
メモをとった後にどう自分の知識にしていくか。
本から学んだノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくこと。
ある程度メモが溜まったら
テーマ別に分類します。
プリントアウトして紙に印刷。
その紙を普段から持ち歩いて、
再度、ポイントの部分を繰り返し
読み返すことで知識を定着させます。
この作業は一見見落としがちで、
面倒くさくてやらない人が
多いと思います。
アウトプットする前の
大事なプロセスなので絶対にしましょう。
⑤アウトプットする
さぁいよいよイントプットした情報を
アウトプットしていきます。
いかにアウトプットするかで
定着率に差が出てきます。
メモすることで記憶に残し、実践に使ってみる。メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、習慣化することで正しいやり方を身につける。反復を通して自分なりのノウハウにアレンジしていけば良い。
Twitterで読書用のアカウントを作って
定期的に情報発信をしていく。
ぼくの場合はブログをやっているので
ブログが情報発信の場となります。
情報発信は「いかに読者に伝わりやすい
文章を発信できるか」にかかっているので、
読んでいる人が得をするよう心がける。
まとめ
以上が、読者を無駄にしない本の読み方です。
「レバレッジリーディング」という
本を参考に自分なりにやり方を変えて
実践しています。
- 作者: 本田直之
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詳しくはそちらの本にも載っているので
ぜひ読んでみてください!
一緒に読書について
語れる友達をもっと増やしたいですね。
そんじゃ!Goodbye!!!