しるし書店の使い方をはじめからていねいに解説。
こんにちは!りょっぴです。
「しるし書店」を知っていますか?しるしをつけた古本の売買ができるアプリです。
ブックオフに持っていっても買い取ってくれない汚れた古本が売れちゃいます。
早速ぼくもこのサービスを利用してみたので、
「しるし書店」とは何かについて説明しようと思います。
登録の仕方も紹介しますので参考にしてください!
しるし書店とは
芸人のキングコング西野亮廣さんを中心に制作されたスマホアプリです。2018年3月にリリースされたしるし書店ですが、まだまだ使いやすいとは言えません。利用者の意見を取り入れてもっと使いサービスに成長することを期待しましょう。
しるし書店は「しるし」をつけた古本を売ったり買ったりできるサービスです。すると「なんで書き込まれた本が売れるの?」という疑問が浮かびます。その疑問に答えるために、どんなコンセプトでしるし書店が生まれたのかを解説します。
しるし書店のコンセプト
例えば、SoftBankの孫正義さんの読んだしるし本があったとすると、定価以上で買いたい人が現れます。その本を買いたい人は’’孫正義さんの視点’’に価値を感じます。
「自分の人生に影響を与える人の視点には’’価値’’がある」ということ。「自分に影響を与える人」は孫さんのように有名な方でなくてもいいのです。仲の良い友達や好きな女の子のように無名の人のしるしが入った本でもそれを欲しがる人はいるんですね。
つまり、自分なりの視点・付加価値を本に与えて売ることができて、その出品者に興味のある人がしるし本を買うという構図です。
しるし書店の仕組み
原則として、しるし本を出品する側は本にしるしを入れなければなりません。 しるしとは、重要な部分に棒線を引いたり、ページの端を折ったりと本を読んだ人がつけた読書の足跡です。どんなしるしでも良いので、しるしによって出品者の差別化が図れます。
しるし書店の登録方法・始め方
①しるし書店のアプリをダウンロードします。
②アプリを開くとFacebookのアカウントでログインを求められます。
(注)今のところFacebookのアカウントがないとログインできません。
ログイン後の使い方については次の項で説明します。
アプリの操作方法
画面上部のアイコンについて
①Menu
「欲しい本」
購入希望を出したけれど、まだ売ってもらえるか分からない状態の本がここに表示される。
「買った本」
購入して決済まで住んだ本がここに表示される。
「売った本」
購入されて決済まで住んだ本がここに表示される。
「ガイドライン」
運営会社・利用規約・プライバシーポリシー・特定商取引法に基づく表記の情報が載っている。
「個人設定」
ここから書店情報や口座情報を設定できる。Facebook情報の更新もここで行える。
「お問い合わせ」
Facebokの【公式】しるし書店グループを開きます。質問や提案はここから問い合わせることができる。
「ログアウト」
Facebookのアカウントでのページからログアウトできる。
②タイムライン
自分がお気に入りに登録した店舗の最新の情報が流れてくる。
③自分のショップ
自分のショップ画面。お客さんにどんな風に見られているかを確認することができる。この画面から書店情報を更新することはできないため、Menu内の「個人情報」から操作する必要がある。
④検索
書店としるし本を検索できる。画面下にはおすすめ店と人気店が表示される。
自分のショップをカスタマイズしよう
Facebook上のデータが使われる
書店情報のうち、プロフィール画面/カバー写真/書店名はFacebook上のデータが利用されます。それらの情報を変えたい場合はFacebookで変更する必要があります。Facebookで情報を更新後、アプリ内のデータが変わらない場合は、「Menu」→「個人設定」→「Facebook情報の更新」ボタンから更新を行いましょう。
自分のショップをカスタマイズ
「Menu」→「個人設定」→「個人情報」から自分のショップ情報を編集できます。お客さんが本を買うときの判断材料になるので欠かさずに入力しましょう。
お気に入りの書店を探してみよう
本の好みが合いそうな方の店舗や、おすすめに出てきた店舗を「検索」から探してみましょう。「常連になる」ボタンがTwitterでいうフォローのような機能です。常連になるとタイムライン上に常連になった店舗の最新情報が流れてきます。自分が欲しいしるし本と出会えるかも。
しるし書店を利用しよう
ここまで設定ができたら、あとは実際にしるし本を買ってみたり、売ってみたりしてしるし書店を利用していきましょう。買い方や売り方については別の記事で書こうと思っています。
終わりに
今回はしるし書店とは何かを説明しました。また、しるし書店の始め方と操作方法を紹介しました。ぼくも実際に使ってみて、しるし書店はいろんな方法で活用できるなと感じました。キンコン西野さんはしるし書店によって新しい職業「読書家」が生まれると言っていました。ぼくは日本初?世界初?の学生読書家になります!
ぼくのしるし書店の応援の方もよろしくお願いします!
そんじゃあ!GOODBYE!!!