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鬼に追いかけられていたぼくの、おすすめマンガ「約束のネバーランド」

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こんにちは!りょっぴです。

 

ぼくは小学生の頃に

よくドロケイをして遊んでいました。

 

ドロケイとは

ドロケイは地域によって

ケイドロと呼ばれることもありますが、

同じ遊びです。

 

メンバーを泥棒と警察の

2つのチームに分けます。

泥棒が逃げ回り、

警察が泥棒を捕まえる簡単な遊びです。

 

ぼくが遊んでいたドロケイは

泥棒の逃げられる範囲が広かったため、

友達との間で「全ドロ」と呼ばれていました。

 

「全ドロ」のルール

泥棒は捕まった時に牢屋に集められます。

その牢屋を地下鉄の高架下にしていました。

 

道路を出ない範囲の敷地内なら

どこへ逃げてもよいが、

建物の中は入ってはいけない。

 

道路を出ない範囲の全域ということで

「全ドロ」という名がつきました。

 

多いときは15人以上が集まって、

それぞれのチームに分かれて遊んでいました。

 

繰り広げられる頭脳戦

なんだ鬼ごっこじゃん

と思われる方もいるでしょう。

 

しかし、この「全ドロ」は

単なる鬼ごっこではありません。

頭脳戦が繰り広げられるのです!

 

警察はどこに泥棒が隠れているのかを

推測し、仲間と手を組んで捕まえる。

 

泥棒は警察の推測を欺いて、

ひたすら逃げる。

 

そして逃げつつ、

捕まった仲間を助ける。

 

警察に捕まり牢屋に集められた泥棒は

仲間の泥棒にタッチされると復活(脱走)できます。

 

警察も脱走させないために、

見張り役をつけることで

全員確保を目指します。

 

ぼくたちの「全ドロ」は

お互いに作戦を練り合う、

高度な争いだったのです。

 

次にそれぞれの作戦の例を

挙げていきます。

 

泥棒編

ある一定の時間まで

ひとりでも逃げ続ければ勝ち。

警察に見つからないように

身を隠すのが基本です。

 

駐車場の車の陰、建物の隙間、

ゴミ箱の中にまで隠れることがあります。

 

泥棒が警察に捕まったと分かると

仲間の泥棒を助けにいきます。

 

一人では見張りの警察に

捕まってしまうので、

仲間を引き連れることで

敵の目線を分散させます。

 

もし警察に見つかってしまった場合、

ダッシュで逃げます。

 

しかし、ただ走っていては

足の速い相手に負けてしまう。

 

柵や塀などの障害物を乗り越えて

敵との間合いを取り、

いきなり角を曲がり

敵の目線から外れたところで

物陰に身を潜めます。

 

まだ敵がすぐ近くにいることがあります。

再び見つかっても逃げやすい

場所選びが欠かせません。

 

いかに警察の目から外れるかが

泥棒の逃げ切る秘訣となります。

 

警察編

時間内に全員逮捕し、

牢屋に集まる必要があります。

 

牢屋に2人見張り役をつけ、

残りのメンバーで泥棒を捕まえにいく

スタンスが無難です。

 

泥棒を探すときは、

2人ペアで探すようにします。

泥棒を見つけたら、

挟み撃ちで敵を囲って逮捕します。

 

足の速い泥棒は見つけても

すぐに逃げてしまう。

 

そんなときはわざと

行き止まりの場所に追い込む。

 

もしくは、こちらは持久力で勝負する。

1人目が追いかけて疲れたところで

仲間の警察に追いかけてもらい、

敵の体力が尽きたところで確保。

 

警察も頭を使わなければ

泥棒全員を捕まえることはできません。

 

「全ドロ」を通して得た能力とは

高度な頭脳戦を繰り広げる「全ドロ」

このドロケイを通して、

分析力を手に入れました。

 

敵の行動を予測し、どう対応するか。

 

高度な頭脳戦「全ドロ」の中でさ

常に頭を使います。

 

どんなときでも頭を使って考える

というテクニックを身につけました。

 

約束のネバーランド」における

鬼ごっこをイメージすると、

ぼくの遊んでいた「全ドロ」は

「頭脳戦であり分析力が重要である」

と理解しやすいです。

 

約束のネバーランド」の鬼ごっこ

 

約束のネバーランド」は

少年ジャンプで連載されている

人気急上昇のマンガです。

 

ストーリー

 主人公達はとある孤児院に

入れられていた。

 

その孤児院は鬼と呼ばれる種族が

食用の人間を作るための施設だった。

 

主人公達は鬼から逃れるため、

脱出の計画を練った。

 

さぁ彼らは脱出できるのか…

 

という感じです。

ハラハラ、ドキドキが止まらなくて

おすすめのマンガです!

 

鬼ごっこ

普段から孤児院にいる子供達は

鬼ごっこをして訓練をしていました。

 

そしてこの鬼ごっこは、

本物の鬼と呼ばれる種族から

逃げるときに役立ちました。

 

たとえば、自分の来た道の足跡を消す。

風の向きを調べる。

耳をすまして音を聞く。

 

こうして、鬼から逃げるための

基礎的な体力をつけました。

 

果たして主人公たちは鬼から逃げ切れるのか?

 

 まとめ

ぼくが遊んでいた「全ドロ」 を味わえるマンガ

約束のネバーランド

 

このマンガの場合、捕まると食べられてしまう。

読んでいる間は心臓バックバク。

 

主人公が繰り広げる敵との頭脳戦。

 

ワンピースのような壮大なストーリー。

 

引き込まれる世界観。

 

久々にゾクゾクするマンガを読みたい人は

ぜひ「約束のネバーランド」読んでください!!!

 

 

 

 

 

【海外旅行】価値観を変える旅をしよう

こんにちは!りょっぴです。

 

ぼくは大学に入ってから

5カ国を訪れています。

 

インドネシア(2016年9月)

マレーシア、ラオスシンガポール

(2017年2.3月)

マレーシア、インド(2017年8月)

 

海外旅行へ行くと

「価値観が変わる」

と言われますが、

観光地へ行って感動することが

あまりないです。

 

正確には建築物を見て、

「すげえ」ってなることがない。

 

どうして建築物を見て感動しないのか。

そして、どうしたら価値ある旅行ができるのか。

 

実際の観光地を例に考えていきます。

 

建築物をみても感動しない理由

インフィニティプール(シンガポール)がしょぼい理由

マリーナベイ・サンズという

ホテルの屋上にあるプール。

 

プールが水平線に沈むような構造なので

「インスタ映え」する観光地です。

 

インフィニティプールに行っての感想は

「あー意外としょぼいな」

 

このプールから見えるのは

高層ビルの立ち並ぶ、

東京と似た景色です。

 

よく目にする景色なので、

あまり感動しませんでした。

 

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彼女と写真を撮りあって遊ぶ。

少し時間が経って

「あれ、やることなくね」

となってしまった。

 

はしゃげる場所でもないので

思い切りしぶきを飛ばして泳ぐのも迷惑。

 

1時間も経たずにプールからあがり

自分の部屋へと戻りました。

 

このプール、旅行雑誌などの写真でよく見かけます。

期待して行ったぶん、感動が薄れてしまいました。

 

寺院見てもなぁ…

お寺はどの国にもあって

観光地として取り上げられています。

 

ぼくはいま、お寺の良さが分かりません。何を目当てにお寺を見に行くのか。

 

寺院の何が人々を惹きつけるのか。

宗教?歴史?建築?

 

寺院についての知識を学んだ上で訪れると、また違った経験ができるのかもしれません。

 

観光地を身近に感じてしまう

スマートフォンが普及した。

旅行について調べる時に

ネット上に上がった写真を見る。

 

観光地に対するイメージが頭についてしまうので、変化のない建築物は

実際に目にしても感動が薄れる。

 

写真で見たものと変わらない。

 

または、写真はよりきれいに加工されているため、本物の美しさがかすれてしまう。

 

ぼくもネットで観光地を調べます。

本物をみて、げんなりすることは多々あります。

 

価値観を変えることのできる旅行

自然を味わう

自然系の観光地は壮大なものほど

感動が大きくなります。

 

きれいな海や山々は見ていて飽きません。

 

インドでガンジス川に行きました。

ガンジス川を間近で見ると、流れが早くてびっくり。

 

水の色は汚いですが、

インドの人はガンジス川に入って

沐浴したり、洗濯していたりと、

生活感があふれていて

圧倒されました。

 

観光地を探す時は建築より自然のものを選ぶべきです。

 

町の雰囲気を感じる

町にあふれる独特な雰囲気を楽しむことも価値観を変える一つの方法です。

 

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ルアンパバーンのメインロード

ラオスルアンパバーンはゆったりとした時間が流れています。

 

のんびり町を散策したり、

カフェでコーヒーを飲みながら

雑談をする。

 

普段の生活では味わえない新しい感覚を経験できます。

 

ルアンパバーンに行くなら「ユートピア」というカフェがおすすめです。

関連記事:ルアンパバーンのおすすめカフェ「ユートピア」 - りょぴろぐ

 

人との触れ合い

人との出会いは、

かけがえのない経験となります。

 

 文化や価値観の異なる

外国の人と話すことで

得ることのできるものは

計り知れません。

 

インドに行った時に

いろんな人がいてびっくりしました。

 

タクシーの運転手はお金をぼったくってきます。駅のホームでは財布を見たいとおっさんに近づかれる。

 

危ない目にあうような経験も大切です。

 

しかし、インドには優しい人も多いです。おすすめの観光地を案内してくれる人もいました。

 

現地の人の優しさを感じたり、

その国の文化を教えてくれたりと

人との触れ合いは大切だと気づかされました。

 

観光地は建築物だけではないよ

ぼくが言いたいのは、

 

「有名な場所以外の身近なところに

価値観を変えることのできる要素が散らばっているよ」

 

ということです。

 

ぜひ、これから海外旅行に行く時は

以上のことに気をつけて

新しい価値観を手に入れてください!

ルアンパバーンのおすすめカフェ「ユートピア」

こんにちは!りょっぴです。

 

2017年2月にラオスへ行きました。

 

ルアンパバーンビエンチャン

2つの都市を訪れました。

 

ルアンパバーンラオスに行くなら

絶対に訪れてほしい観光地です。

 

ルアンパバーンの雰囲気が良すぎる!

2008年ニューヨークタイムスの調査によると、

ラオスは「行ってみたい国」ベスト1に選ばれました。

その理由の一つがルアンパバーンです。

 

ルアンパバーンにはゆったりとした時間が流れています。

このゆったりした感覚は実際に行ってみないと理解できないです。

 

ルアンパバーンを訪れる時は、

あちこち観光するのではなく

まったりと行動するのがいいと思います。

 

そして、まったりと過ごすのにとっておきな場所があります。

 

その場所こそ、

ユートピア!!!!!」

なのです。

 

ルアンパバーンのおしゃれカフェ「ユートピア」へ行け!

 ルアンパバーンのプーシーの丘から歩いてすぐのカフェ

「Utopia Restaurant and Bar」

 

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レストラン兼バーなんですね。

てっきりカフェかと思っていました。

料理やお酒を飲めます。

 

入りくんだ道の先にあるので

地元の人に聞いて行くか、

自力で行くときは看板を頼りに行きましょう。

 

ユートピア」の何がすごいか

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靴を脱いで、座敷のようなくつろげるスペースへ上がります。

 

クッションが置いてあり、

寝ることができるのです。

 

屋根はありますが、

壁で仕切られてないので

とても開放的な空間になっています。

 

目の前には川が流れ

ゆったりとした時間を

感じさせます。

 

のんびりとお酒を飲みながら

ネットフリックスを見る。

好きな音楽を聴く。

友人とのおしゃべりする。

 

最高じゃないですか?

まさにユートピア

 

ルアンパバーンへ行く予定があるなら、

ぜひ一度は訪れておくべきおすすめのカフェです!!!

 

 

「バカの壁」を読んだ感想【書評・レビュー】

バカの壁 (新潮新書)

 

こんにちは!りょっぴです。

書店でぶらぶら歩いて見ているとあるタイトルが目にとまりました。

 

バカの壁

 

ば、ばかだと?

何が?

ばかに壁もクソもないじゃないか。

 

気づいたら思わず手にしていました。

この本は400万部の大ベストセラーで2003年の流行語にもなった話題作でした。

 

著者である養老孟司の独白を文章にまとめた形をとっています。

そのため、項目ごとに話題が変わり、難しい表現も少ないので読みやすい。

戦争、宗教、科学、教育、経済など多様な角度からの考察が綴られています。

 

「学習」について

陽明学における「知行合一」においては、知ることと行うことが一致すべきとした。つまり、知ったことが出力されないと意味がない。

陽明学は中国の儒教の一派で、心即理知行合一致良知を主な思想としています。「知行合一」という思想は、知っているのに行わないのは知らないことと同じであると主張します。

 

その一つの例として、赤ん坊の例えを挙げています。

ハイハイを始めて机の脚にぶつかりそうになり避ける。よって視覚入力が変わり、自分の反応=出力も変化する。これを繰り返すのが学習。

行動から失敗を学び、改善することが学習であるとしています。

 

大人になってくると忘れてしまいがちですが、まさか赤ちゃんの時にすでに学習をしていたとは…

驚きです。

 

言語を学ぶのも幼い時の方が覚えが早いですよね。もしかしたら、人は大人になるにつれ、大事なことを忘れてしまうのではないかと考えてしまいます。

 

「仕事」について

仕事というのは社会に空いた穴です。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。それが仕事であって、自分にあった穴が空いているわけではない。

この言葉は僕の心に刺さりました。

好きなことを仕事にしたいと思い悩んでいました。

でもそれってなかなか難しいですよね。

 

自分の好きなことがそのまま仕事になることは少なく、

あくまで社会で足りない部分を補うのが仕事なのです。

 

好きなことをどう仕事に活かせるか。

 

この視点が就職や将来を考える上で欠かせないと感じました。

 

「科学」について

自分は一切、相手が死ぬのを見ないで殺すことができるという方法を作って行く方向で進化している。結果に直面することを恐れ、どんどん兵器を間接化する。身体から離れていくものにする。

僕が感じたのは、一般的に開発されている電化製品が兵器に利用される可能性です。

例えば、ドローンがここ最近話題になりました。首相官邸の屋上にドローンが侵入して、メディアを騒がせました。

 

もし爆発物を積んであれば、ボタン一つで爆発できます。そのドローンを100個飛ばして一度に爆発させたら…

 

また、家庭掃除機ロボット「ルンバ」は軍事用に運用されました。地雷除去ロボットとしてです。

 

他にも、ルンバは利用者の室内情報を読み取っています。そして、その情報が漏洩されている(CEOがその説を否定)という報道がありました。

情報収集能力も兼ね備えているのです。

 

ここまで高性能な機械が開発されるのは、一般市民である僕達には便利ですが、その反面悪用されると怖いですね。

 

家庭で使われるロボットが軍事用に運用されていくのは間違いなさそうです。

 

面白い表現

樹海でのある自殺し損ねた人の話。「首を吊ったら枝が折れて身体を打った。死ぬかと思った。」

死のうとしていたのに、怪我をして「死ぬかと思った」という一言。

 

面白くないですか?

こういうユーモアを感じさせる表現が僕は好きです。

 

バカの壁」というタイトルのネーミングにもユーモアがありますね。

 

深く考えさせられる一冊

我々人間は、自分の脳に入ることしか理解できない。学問が最終的に突き当たる壁は自分の脳である。

この壁を著者は「バカの壁」と呼んでいる。

 

僕たちは知らず知らずのうちに多くのものを失ってしまった。

その情報を取り戻すきっかけになる一冊です。

 

 

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 

ぜひ大学生に読んでもらいたいです!

 

 

 



 

大学受験はPDCA?勉強の始め方を一から丁寧に。

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こんにちは!りょっぴです。

さぁ受験勉強を始めようと決意しますね。でも、何から始めたらいいか分からないという受験生が多いかと思います。

 

そんな方へ、受験勉強の始め方を一から丁寧に説明します。この最初の受験勉強の方法が後の成績にも現れてくるので、受験結果を左右すると言っても過言ではないでしょう。

 

なんとなく気になる大学を調べる

志望校を決めるのは大変重要ですが、多くの受験生はまだ勉強し始める時に志望校が決まっていないです。

 

そんな僕からのおすすめは気になる大学についてグーグルで調べることです。

 

青学って駅伝で有名だしお洒落そうだからいいかも。医学部だったらどこが有名なんだろ。早稲田って頭良いよね。

 

なんでもいいです。

そうしたとっかかりが案外、志望校へと繋がるからです。

 

大学を調べたら、そこを目標に設定してしまいましょう。とりあえずの目標で構いません。

 目標を立てるというのはサッカーで言うゴールみたいなものです。ゴール(大学)という目標が決まってないのに、パス(勉強)をつないでも仕方ないですよね。

まずは、どこを目指すかを決めましょう。

 

試験日までの計画を立てる

目指す目標を決めたら、偏差値や受験科目を調べます。自分がどのレベルまで到達しなければいけないか把握してください。

 

受験科目が分かったら、その科目をどのように勉強していくかざっくりでいいので計画を立てます。

高2の9月から英語の勉強を始める場合は下の画像のように計画を立てます。

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より細かな計画を立てる

前の項で大まかな計画を立ててもらったと思います。

次はこの大まかな計画を達成するために今月、来月に何を勉強するか決めます。

近い未来の計画を立てるということです。

 

大まかな計画を立てる中で、例えば英単語だったら、どの期間で終わらせるのかが分かっています。

 

その期間から英単語の参考書をどのペースで進めるか決めてます。

 

どの参考書を学習するかにより学習ペースは変わるので、勉強方法を調べていくことも必要です。

 

高2の9月から英語を勉強する場合は9月の計画を立てます。

・英単語:1週間で100個

・英文法:1週間で1単元

・英文解釈:一日3文

 

勉強方法を調べる・塾へ通う

この時点でようやく勉強方法を調べていきます。

 

独学で学習していた僕が参考にしたサイトはこちらです。

HERO ACADEMY(旧独学ラボ)

参考書を事細かに説明していてくれて、どう勉強していくか丁寧に説明してくれています。

 

勉強方法を決めていく時に注意して欲しいことが、自分のレベルも把握するということです。

いきなり、難しい問題を解いても意味がわからないですよね。自分のレベルに合った参考書、勉強方法を実践していくことが大切です。

 

またまたサッカーの例えになりますが、パスがまともに出来ないのにボールをつなぐことはできません。

 パスが出来るのか出来ないのか、シュートは出来るのか出来ないのかと自分のレベルを把握してください。

 

そのためにセンター試験を解くか、直近の模試の結果を参考にしてください。

 

毎日何を勉強するか決める

月ごと立てた計画と勉強方法を参考にして、毎日どのように勉強していくか決めていきます。

 

 勉強方法を信じる

勉強しているけれど、結果がついてくるか不安で勉強に集中できない。

これは、多くの受験生が陥りがちな失敗例です。

 

最初は探り探りの勉強です。結果がついてくることもありますし、結果が出ないこともあります。

とりあえずは勉強方法を信じて、毎日少しずつ積み重ねることが大切です。 

 

模試を受ける

定期的に模試を受けることで自分の勉強方法が正しいのかを確認します。

 

成績が上がっているか、手応えを感じたら勉強方法が正しいということです。その調子で勉強を続けましょう。

 

成績が下がっていたら、そのままの場合は勉強方法を見直す必要があります。

もう一度勉強方法を見直し、自分の勉強方法の何が間違っていたか、何を改善していくか調べます。

 

計画→勉強方法の確認→勉強方法の検討というサイクルを繰り返す

勉強というものは案外単純なものです。

このサイクルを繰り返していけば、成績が上がります。 

 

成績が上がらない場合は計画か勉強方法が間違っています。さらに検討して改善していきましょう。

 

 話が少し逸れますが、この計画→(勉強)→確認→改善という手順はビジネスにおいてPDCAサイクルと呼ばれ、会社の事業を円滑に進める上で用いられる手法です。

 

PDCAサイクルは一生もの? 

この勉強方法は一生使える技術です。

僕は大学でフランス語を学んでいますが、同様に勉強を進めており、これからも同じ勉強方法を続けていくつもりです。

 

一度身につけてしまえば、あとは他の分野に応用していくだけですので、勉強がとても楽になります。

 

また、PDCAサイクルはビジネスにおいても活用されている通り、人生における学習の手順なのではないでしょうか。

 

大学受験を機に、自分の独学方法を確立してください。

 

勉強は最初はつまらないですが、結果が出てくると楽しくなりますよ。コツコツと毎日頑張っていきましょう!!!

大学の時間割の作り方をはじめから丁寧に解説。これであなたも単位ゲット!?

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こんにちは!りょっぴです。

 

ぼくは大学へ進学後に留年してしまいました。

1年生の前期に取れた単位はなんと4単位。(半期で最大22単位まで取れる)

大学に行かなくなってしまい留年したのですが、行かなくなった原因の一つに

時間割をうまく作れなかったことが挙げられます。

 

時間割をうまく作れなくて留年したというのはあくまで大げさですが、

自分の生活リズムに合った時間割を作ることが重要になってきます。

 

1年生の後期からは前期の反省をふまえて、

自分なりにベストな時間割を作っていくことができたと思います。

 

今回はそんなぼくが、これから大学の履修登録をする方へ

「時間割の作り方」をアドバイスをしていこうと思います。

 

実際にぼくが作った時間割を例に解説しました。

こちらの記事も参考にしてください!

関連記事:早大生が教える時間割の組み方。絶対に単位を取れる時間割を作ろう! - りょぴろぐ

 

少しでも多くの学生さんが無事、単位を取って卒業できるよう応援します。

(留年しているぼくが言えることでもないですが、、、)

 

 

 

単位とは

「単位」とは15回の授業を受けて、

試験で合格すると獲得できるポイントのようなものです。

 

1つの科目を受けると2単位もらえますが、45分の授業や半分の回数(7、8回)

で終わる授業は1単位しかもらえないこともあります。

 

基本的には大学から配布されるシラバス(講義科目の詳細が載った冊子)に

授業の情報が載っているので、確認すれば間違いありません。

 

卒業に必要な単位数が決まっていて

だいたいの学校は4年間で最低124単位を取らないと卒業できません。

 

1年間に取れる単位数も決まっています。

どの大学もだいたい35〜45単位まで取れます。

 

大学によってまちまちなのですが、

ぼくの通っている早稲田大学だと1年間で42単位まで取ることができます。

必修科目と選択科目

時間割を作っていく上で2種類の科目があることを覚えておきましょう。

必修科目:学部・学科から指定される学生が必ず履修しなくてはならない科目

選択科目:学生が好きな科目を選んで履修できる科目

 

必修科目にも大きく2つに分けらます。

①学校からこの科目を履修しなさいと最初から決められているもの

②複数の科目から3科目履修しなさいと選択できるもの

 

必修科目のうち①の決められた科目は「水曜日の3限目」のように

時間指定されるため自分で時間割を決めることができません。

②の選択型の科目は選択科目に比べると自由が利きませんが、

まだ選択の余地があります。

 

基本的に必修科目がいくつか指定され、

残りの単位分の選択科目を選んでいくことによって、時間割を作っていきます。

 

シラバスの読み方

シラバスというのは講義科目の情報が載った冊子のこと。

大学から配布されるシラバスを参考にどんな授業か調べていく必要があります。

シラバスを読むときに見て欲しい3つのポイントがあります。

①どんな内容の授業か?

授業内容がつまらない講義なんて受けたくないですよね。

まあ楽単だったら話は別ですけど、、、

自分が少しでも興味のある内容の授業を探しましょう。

②試験はテスト形式orレポート提出か?

試験がテスト形式なのかレポート形式なのかは単位の取りやすさに関わってきます。

人それぞれで一概には言えないのですが、得意不得意にもよります。

自分はどっちの方が単位を取れそうか、授業内容と照らし合わせて考えてみてくださ

い。ぼくは3000文字くらいのレポートならちゃちゃっと書けるので、テストよりも

レポートの方が好きです。

③出席確認はあるか?

出席をしなくても良い授業があるんです。

そのかわりに授業内容がわからないと解けないテストがあり、

テスト1発勝負になってしまうので、リスクを伴います。

なので、友達と交互に授業に出て、お互いに情報を交換する作戦が使えます。

 

ぼくの場合、出席確認なしだと学校に行かなくなってしまうので

自分の性格の合わせて判断しましょう。

何を重視して授業を選ぶか

授業を選んでいくとき、主に2つの選び方があります。

単位の取りやすさ(楽単)

単位を取得しやすい授業を選びます。

出席してレポートを出せば単位をくれる授業や、

出席だけしていれば単位をくれちゃう先生もいます。

 

前の項のシラバスの読み方を参考に、単位が取りやすいかどうか判断してください。 

ちなみに、早稲田大学には授業の評価をまとめた「マイルストーン」と

いう雑誌が有名で、履修登録の時に参考になります。

 

今はネットが発達しているので、

掲示板などで授業の情報を得ることができるかもしれませんね。

 学びたい分野・授業の楽しさ

有名な先生の授業や、自分の興味のある分野の授業を選びます。

学業に熱心な学生さんの授業の選び方ですね。

 

しかし注意点があります。

安易な気持ちでおもしろそうな授業を取ってしまうと、

先生の厳しさによりますが、単位が取れないことがあります。

履修登録時に、単位取得の条件も合わせて確認することが大切です。 

時間割を作る時に気をつけたい3つのポイント

①なるべく全休を作る

「全休」とは土日とは別に、平日に授業を全く入れない休日を設けることです。

全休を設けることで自由時間を増やせます。

バイトや遊びの予定を入れられるので1週間のうち、

最低でも1日は授業を入れない休みの日があってもいいのではないでしょうか。

①もし全休を作るなら、月曜日か金曜日にしましょう。

土日と合わせて3連休になるので、まとまった旅行ができますよ。

水曜日を全休にして、1回休憩を挟むという作戦もありですね。

全休を作って時間を上手く使いましょう。

②絶対に空きコマを作らない

空きコマというのは授業の間のことです。

1限と3限の授業を取っていた場合は2限が空きコマとなります。

 

授業は90分あるので、空きコマがあると90分丸々暇になってしまいます。

何をするにも微妙な時間になるので、授業はまとめるようにしましょう。

③1限の授業は眠くてきつい

1限の授業は大学によりますが、9時頃に始まります。

そうなると、ぼくの場合は家を出るのが7時半になります。

 

朝が苦手な人にとっては苦痛ですよね。

あまりに朝が苦手な人は、2限以降の授業を取りましょう。

大学生になって朝起きれなくなったという友人をたくさんみてきました。

いざ授業が始まると、朝起きれないものなのです、、、

 

逆に朝が強い方は1限の授業を受けて、午後の早い時間に帰るのも一つの作戦かと思い

ます。早めに帰ってバイトに時間を割いたりと、自由な時間が増えますもんね。

  

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

ぜひこの記事を参考に時間割を作ってもらえたらなと思います。

 

友達と同じ授業を取っていると欠席した時に情報を共有できるので有利です。

ちなみに僕は友達がいないので、独りで頑張って授業を受けています。

関連記事: 大学でぼっちだけど楽しいよ - りょぴろぐ


履修登録をしていく中でどのような時間割が自分に合っているか分かってきます。

次の履修登録に活かして、より良い時間割を作っていきましょう!!!

 

ぼくも卒業できるよう頑張ります!!!

そんじゃあ!GOODBYE!!!

 

 〈大学の時間割の作り方に関する別の記事〉

ryoppi.hatenablog.jp

 

 

 

大学でぼっちだけど楽しいよ

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こんにちは!りょっぴです。

 

大学生活楽しんでいますか?

僕はぼっちです。大学に友達が一人もいない。

 

かと言って寂しく行動しているわけではなく、比較的ぼっちにしては元気に生活しています。そんなぼっち生活を充実する僕の大学の楽しみ方を紹介します。

 

どうしてぼっちなのか

僕はうわべだけの友達でいることが嫌いです。

愛想を振りまいてまで、友達と仲良くしているのが疲れるからです。

 

地元にいる気の知れた仲間と遊んでいた方がよっぽど楽なので、無理して大学で友達を作ろうと思えないです。

 

大学で心を許せるくらいの友達ができることはあるのでしょうか。

なかなか機会が無いと難しいですよね。

 

大学は高校と違ってクラスがないので、基本的には授業ごとにメンバーが違います。

また、大教室での授業で友達を作りにくい環境ではあります。

 

ぼっちの大学の楽しみ方

〜授業編〜

まずはポイントとなってくる座席の確保から。

自分のお気に入りの席を見つけたら、そこがあなただけの空間となります。

 

僕のおすすめは後ろの席です。何をしていても自由なのでひたすらスマホを見ています。今は夏休みですが、授業が始まったらこのブログを更新するのも授業中になります。

 

席を確保したら、あなたの好きな事をしましょう。

ハマっているゲームでも、まとめサイトを見てもいいですし、もちろんこのブログを読んでもらってもいいですね。なんでもいいので、家でくつろぐように授業中は自分だけの世界に没頭しましょう。

 

「没頭する」というのもポイントです。

時間を忘れてしまえば、授業なんてあっという間です。

授業が苦痛の時間ではなくなり、好きなことができる時間となります。

 

〜昼食〜

僕は昼食は食べないです。

混むから。

 

時間をずらして14時頃に食べます。

お昼は図書館へ行って、寝たり、スマホを見たり、本を読んだりしています。

 

自分なりの時間の使い方を見つけるのが、大学生活を楽しむ秘訣ですね。

 

ぼっちを楽しむ考え方

「一人でいるから恥ずかしい」なんて考えは捨てましょう。

僕は一人でいるときは音楽を聴いていて、周りの人の会話をシャットアウトしています。

 

好きな事を突き詰めよう。

自分のやりたい事を見つけて、そのことに時間を割きましょう。

 

そして最後に、仲良くなれそうなチャンスを見つけたら、積極的になりましょう。

友達がいれば、大学がもっと楽しくなるのは間違いない。

 

仲良くなれそうだったら、友達になっちゃいましょう。

ちなみに僕はまだぼっちですけどね(笑)