新しく始めるアルバイトで仕事を覚える5つの方法
こんにちは!りょっぴです。
今年の2月から1ヶ月のニート期間を経て、3月中旬に新しくアルバイトを始めました。そのアルバイトは飲食店(居酒屋)のキッチンです。
ぼくはバイト先の上司の方々から、仕事の飲み込みが早いと言われます。
以前やっていたバイトでも仕事の覚えは早い方でしたし、飲食のアルバイトでも嬉しいことに「お前は仕事できるな」と言われちゃいました(笑)
今回は「仕事覚えが早い!」と言われることの多いぼくが意識している仕事を覚える5つの方法を紹介!実際の体験談(居酒屋/キッチン)を例に説明しようと思います。
5つの方法では、「当たり前じゃないか!」と感じるようなことばかりです。それだけすぐに実践できる方法なので、ぜひアルバイトを始める皆さんに活用してもらえればなと思います。
まずは目標を持つことが大切!
何を始めるにも目標を持つことが大切!
アルバイトを始めるなら「全ての仕事を覚えよう」という目標を持ちましょう。
ただなんとなくお金を稼ぎたくて、アルバイトを始める方もいますね。しかし、仕事はできる方が絶対に得をします。いくつものポジションを任された方がシフトにも入れます。頑張りを認めてもらえれば昇給だって期待できます。
アルバイトを始めるなら、まずは「仕事を覚える」という目標を持ちましょう。
アルバイトで仕事を覚える5つの方法
①メモを取る
仕事を覚えるまでは絶対にメモを取りましょう。
一度の説明を聞いて、仕事を覚えられるなら問題ありませんが、言われたことをそのまま脳にコピーできるほどの記憶力の持ち主はそうそういないです。
暗記できそうなことはメモを取らなくても良いです。簡単なことはその場で覚えてしまいましょう。
一度の説明で覚えられないようなことは、あとで見てわかるようにささっとメモを取ります。仕事中にとったメモは家に持ち帰って復習しましょう。とは言いませんが、バイトに行く直前に軽く目を通しておきます。
→上級者向け
「本気で仕事を覚えたい!」
「1日も早くバイト仲間を追い抜きたい!」
とやる気マックスな方もいるかもしれません。ちなみに、ぼくはやる気マックスマンです(笑)メモ以外で、家に帰ってできることはないかと考えました。家でもできる仕事の覚え方があったんです!
その方法とは、、、
「マニュアルを持ち帰って暗記」
です!!!
キッチンだと料理のレシピが載っているマニュアルがあります。「野菜30gお肉60gで器に盛る」というようなマニュアルです。たぶん、ホールでも状況別対応マニュアルのようなものがあると思います。
そのマニュアルを社員さんに確認をとって、写メやコピーをして持ち帰ります。家でそのマニュアルを暗記してしまえば、あとは実際に手を使って仕事を覚えてしまえば良いので、仕事の吸収率が大きく変わります。
家にまで仕事を持ち込みたくない方にはおすすめしませんが、アルバイトに賭けている方はやってみることを薦めます。
バイト先の店長に「よく覚えてるねえ」と感心されること間違いなし!
②わからないことはとにかく聞く
教わったことは一度で覚えられるなら覚えてしまう。覚えられなさそうな仕事はメモにとる。というのが前回までのおさらい。
「教わっていないことで、わからないことが出てきたらどうするか」ということを解説します。
ぼくは「とにかく聞く」ことを徹底しています。知らないんだから、勝手にどうこうすることもできない。上司だって鬼ではないのです。一度目なら聞いても優しく教えてくれるはずです。これはポイントで、一度目というのが鍵となってきます。次の項の⑶で詳しく説明していきます。
*聞くときに注意したいこと
⑴聞くタイミングが大切
まずはじめに気をつけなければいけないのは、聞くタイミング選びです。上司が忙しいときに他の仕事について聞いても。上司は手が空いていないので迷惑です。時間があるときをみつけて、わからないことを尋ねましょう。
⑵聞く態度に注意
ぼくは結構ダレてしまうので注意しています。聞くときの姿勢です。片足立ちで聞いていたり、物に手をついて話を聞いていませんか?あくまでこちらは教えてもらっている側なので、きちんとした姿勢で話を聞きましょう。
⑶聞いてからの行動
聞いているときは基本的にメモを取りましょう。先ほどポイントとお伝えしたように、2回3回と何度も聞くのを避けるためです。前に一度教えたことをまた聞いてくるようでは、さすがに上司も怒ります。一度聞いたら完璧にマスターしていくという精神を忘れずに持っていたいですね。
③てきぱき動く
仕事をこなす上で意識することは「どう効率よく作業をこなせるか」ということ。
アルバイトにおいての効率の定義:「正確さ」+「速さ」
例えば、キッチンの料理の提供について考えてみると、
「正確さ」:料理を美味しく作る・盛る
「速さ」:料理の提供時間を短くする
ということ。
できる限りはやく(てきぱきと)、丁寧に仕事をします。
そのためには1つずつの作業を確実にこなしていくと良いです。一度に2つ3つ作業をこなそうとせずに、慣れるまでは1つずつ作業を終わらせていきます。
逆にあまり焦りすぎるのもよくありません。
「焦る→ミス→もっと焦る→ミス連発→作業が溜まっていく」
という負のスパイラルに陥ります。
ぼくのバイト先にもすぐに焦って、テンパってしまうバイト仲間がいます。その子のポジションは使ったお皿などの物であふれかえり、作業スペースもほぼないような状況になります。ついには、物を落としてしまったりとミスが連発していました。
落ち着いて1つずつ作業をこなすことを徹底しましょう。
④暇な時間を作らない
暇な時間を作らないとは、仕事中に手が空いたらできることを探すということ。
アルバイトを始めたばかりの新人だと何をしたらいいかわからない。
飲食店を例に出すと、そんなときに誰でもこなせるポジションが「洗浄」です。お皿などの洗い物を洗って洗浄機にかければいいだけなので、新人でも仕事ができるポジションです。手が空いて暇なときは、洗い物の洗浄をしたりと、できることから始めましょう。
何もせず突っ立っているような状況だけは避けたいところです。
⑤ボスに気に入られる
ボスに気に入られるのは大事なこと。ボスというのは店長や料理長などを含めた上司の方を指します。上司の方に気に入られれば、いろいろなことを教えてくれたり新しく仕事を任せてもらうことができます。
ぼくはバイト先の面接のときに、店長から「料理長が怖いから気をつけてね」とアドバイスされました。面接で「上司が怖い」なんて言われることってある!?
実際に働いてみて感じたのは、「料理長が怖いのではなく、当たり前のことをこなせる人がいないから料理長も怒る。」ということ。何日間かシフトに入って、すぐにぼくは料理長のお気に入りへと追加され、いろいろな仕事を教えてもらいました。
ボスからの信用を貯めて、こいつならこの仕事を任せても大丈夫だろうと思われるような働き手になりましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
新しくアルバイトを始める方はぜひ「仕事を覚える5つの方法」を活用してみてください。もしかしたら「お前仕事覚えが早いな」と褒められちゃうかもしれないですよ!
ぼくはいままで3つの飲食店で働いていて、その全ての上司(店長・社員)から「仕事覚えが早い」と褒められてきました。ですが、「仕事を覚えたら終わり」ではありません。仕事を覚えた上で、どう効率よく仕事をこなせるかを試行錯誤していくのです。
同じ場所で足踏みしていても成長しません。常に新しい仕事に挑戦し続けていくことが、仕事ができる人になるための1歩ではないでしょうか?
ぼくはキッチンの閉店作業だけでなく、ホールでの閉店作業も教えてもらうつもりで、ゆくゆくはキッチン/ホールどちらもこなせるアルバイターになります。
アルバイトは忙しくてきつかったり、人間関係のトラブルなどと一筋縄ではいかないこともあるかと思いますが、自分なりに頑張ってみましょう!ぼくも頑張ります!
そんじゃ、今日はこのへんで。