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【しるし書店】初!しるし本が売れた!ぼくがしるし本を売るときに意識したこと。

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こんにちは!りょっぴです。

しるし書店でぼくの初のしるし本が売れました!ぼくが出品したしるし本は本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」です。

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 
今回は「ぼくがしるし本を売る際に意識したこと」と、「しるし本を売ってみての感想」を書いていきます。

しるし本の売り方

キンコン西野さんは「しるし書店では、レターポットで元々信用を得ている人にとっては、相性が良いサービスである」と言っています。ぼくはレターポットをやっていないので信用はほとんど得れていません。

じゃあどうやって売ろうかと考えたときに、まずどんな人に買ってもらえるかターゲットを絞りました。

しるし本を買ってもらうターゲットを決める

そもそもしるし本を買おうと思う人はどんな人か。それは主に2パターンあります。

①しるし重視型

ある特定の人の目線でしるしをつけた本を重視するタイプ。
→その人物に興味があり、その人のしるしのつける箇所に価値を感じる。

(例)キンコン西野がしるしをつけたら、キンコン西野に興味のある人は彼のつけた『しるし』に価値を感じます。本の内容も然ることながら、キンコン西野の『目線』にお金を払います。

②内容重視型
もともとその本に興味があり、本の内容に重きを置くタイプ。
→ブックオフなどの古本と値段が変わらない、もしくは古本よりも値段が安いという理由から購入に踏み切る。他人のしるしを参考程度に内容を読み進めたい方。

(例)元々「レバレッジ・リーディング」に興味がある方、または本の紹介文を読んで内容に興味を持った方が、『内容+しるし』にお金を払います。

この2つのタイプのうち、ぼくは有名人でもなければ、まだ信用も得ていないと考え、②の「内容重視型」をターゲットに勝負しようと考えました。

②のタイプをターゲットに販売を繰り返し、一定数のしるし本を買ってもらって信用を稼ぐ計画です。

信用を得るプロフィール紹介文

それでも購入者側からすると、赤の他人が本にしるしをつけている訳ですから、「この人だれ?」と感じます。そこでまずは、自分を信用してもらえるよう「自分はどんな人物なのか」を明記しました。
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プロフィール欄には、ぼくが「ブログを書く学生で、読書が趣味である」と書きました。正直、これだけじゃまだまだ自分を紹介しきれていない感はありますが、、、

本の価値を伝える本の紹介文

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次に②の本の内容に価値を感じる方へのアピールとして、「本にどんな価値を加えたのか」を詳しく記載しました。本の紹介文を書くときに意識したのは3点です。

「レバレッジ・リーディング」はどんな内容の本なのか。
「1日1冊のビジネス書を読むための投資としての読書法が紹介されています。」と簡単に本の内容を紹介しました。

どんな人にとって有益な情報が本に書いてあるのか。
ぼくはこれからしるし本を販売しようとする方をイメージして、「しるし書店を活用する上での、どういった視点で本を読めばいいのかという疑問に答えている一冊だと感じます。」と書きました。しるし書店ユーザーに買ってもらおうと考えました。

どんな付加価値を加えているのか。
この「レバレッジ・リーディング」の中で「レバレッジメモ」というものが登場します。重要部分をまとめたメモの作り方・活用方法が紹介されています。

この本のレバレッジメモをぼくが作って、一緒にお届けすることにしました。また重要部分には線を引いたり、ドッグイヤーをつけました。

どんな付加価値をつけるのかを書いておかないと、購入者は不安に思います。不安を取り除くためにもぼくが提供する価値を明記しました。

無料公開を実践

キンコン西野さんは「無料公開」の重要性を説いています。簡単に説明すると、ぼくらは「確認作業」でしか物を買わない。本屋さんに行って気になる書籍を立ち読みしてから、ようやく購入に踏み切ります。いまは本屋まで足を運ばなくとも、ネット上で公開すれば多くの方の目に届きます。その中の一人に買ってもらえばいいわけです。

この「無料公開」という手法を取り入れ、先にブログに「本の内容」と「ぼくの視点」を書いておけば購入に踏み切りやすいのでは?と考えました。

ブログであらかじめ「レバレッジ・リーディング」の紹介記事を作りました。
実際に販売に影響しているかはわかりません、、、(笑)

www.ryoppi.com

この記事では、この本がどんなことを言っているのかをまとめました。また、ぼくがしるし本を売る上で、レバレッジメモを「肝」としたので、レバレッジメモの作り方と活用法について記事に書きました。

しるし本を売ってみての感想

販売してからすぐに買い手が見つかったので素直に嬉しかった。あまりに嬉しかったので、感謝の気持ちを封筒に書いてしまいました(笑)
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そして、今後の活動のためにもぼくのしるし本を読んだ感想を送ってもらいました。

ちょうど、私が線を引きたくなるような箇所にしるしがつけられてあったので、途中からはしるしの部分だけいいなぁと、早く読むことが出来ました。

説明も適切でA4のまとめも長過ぎず、簡潔でわかりやすかったです。

私も本田さんと同じくお風呂読書派なので、早速少し早く起きて朝風呂で読書しました。

楽しそうなので、私もしるし書店に出品したいなぁと思いました(´ ω` )
リョウタ書店さん、ありがとうございました😊

いやぁもうねぇ、、、
嬉しすぎる、、、
本当にありがとうございます!

最後に

出品したしるし本が1冊売れただけで、はしゃぎ過ぎなのはわかっています(笑)
ただ、ぼくにとっては大きな1歩になったので報告させていただきました。今後もしるし本を出品していこうと考えているので、応援の方お願いします!

markingbooks.otogimachi.jp

ちなみに、もう次に出品するしるし本は決まっています。準備でき次第、すぐに出品しようと考えているのでぜひチェックしてみてください!

そんじゃ、今日はこのへんで。