やりたいことが見えてきたので、ブログの方針が変わります。
こんにちは!りょっぴです。
ぼくには幼い頃から現在に至るまで、「夢」や「やりたいこと」がなかった。
いままで本気で取り組んだことがあるのは、独学で取り組んだ”受験勉強”ぐらい。誇れるものは何もない。
そんなぼくは、何かに熱中して取り組んでいる人に憧れてきた。友人がマジックにハマっているのをみて、彼の趣味をマネてみたりした。
けれどやっぱり、何かがしっくりこない。
大学入学後、「将来どんな仕事をして生きていくか」について考える機会が増えた。
友人たちがそれぞれの分野の専門を極めようと、頑張っている姿を見たからだ。サッカー少年だった友人が「建築」にのめり込み、建築を見るために海外にまで行っていた。ぼくは「やりたいこと」がある彼に嫉妬するとともに、「自分は何をしているときが幸せなのか」を考えるようになる。
「自分の好きなことはなんだろう」と考え始めたのと、ちょうど同じ時期にこのブログを始めた。そこから少しずつ主体的に行動することができてきて、半年が経つ。
ようやく、ぼくの「やりたいこと」「好きなこと」が見えてきた。
ぼくは「どんなことをして生きていくのか」という、道しるべをここに記しておく。そして、ブログのテーマも大きく変わる。
以前までは「やりたいことを見つける」ために、自分の知っていることであれば、ジャンルを選ばずに発信してきた。
やりたいことが見つかったいま、ブログの方向性をもう一度、表明し直そうと思う。
「好きなこと」「やりたいこと」
ぼくがいま「やりたいこと」は主に5つある。「そんなにあってどうすんだよ!」「一つだけやれよ!」という声も聞こえてきそうだが、「おれのやりたいことなんだからほっといてくれよ」と言っておく。
おれがやりたい5つのこと
①編集者(ライター)
②プログラミング
③動画クリエーター
④デザイン
⑤現代アート
全てあるひとつの言葉にまとめられる。そのキーワードは「クリエイティブ」である。
「クリエイティブ(creative)」創造性・創造的
「創造」最初に作り出すこと。人まねでなく、新しいものを自分から作り出すこと。
やりたいことすべてが、〈新しくモノを作り出す〉という点で共通している。この中のどれかひとつを選ぶのではなく、それぞれをそこそこに学んで、マルチスキルな人材になろうと思うのだ。
ぼくはマルチスキルを持ったクリエイティブな生き方を目指す。
このブログのテーマも「マルチスキル×クリエイティブ」という風にかっこつけた。
ブログの方針・テーマについてはあとの項で詳しく書こう。
まずはやりたいことをもう少し具体的にお話しする。
やりたいこと①編集者(ライター)
こうやってブログを書いて発信している以上は、やはり多くの読者に読まれるようになりたい。また「情報の整理屋」として、ありふれた情報をより見やすい形で、読者に届けたい。
いつか本に関係する仕事をしたい。
本屋でもいいし、ライターでも良い。
やりたいこと②プログラミング
「いまプログラミングをやっておかないと、時代に追いていかれる」という考えからプログラミングスキルを身につけたい。大学の講義中に、黒背景の画面でプログラムを書いていたらかっこいいでしょ?
やりたいこと③動画クリエーター
おしゃれなミュージックビデオを作ってみたい。
The Chainsmokersの動画が憧れ。『Closer』のリリックビデオはRory Kramerというカメラマンの代表作!
自分の好きな曲を使って、ビデオを作りたいっす。
「かっこいいビデオ」×「おすすめ曲紹介」みたいなのをしたい。
やりたいこと④デザイン
中学生の頃からノートをまとめるのが好きで、自分なりに重要なところを見やすく工夫するのが好きだった。デザインってどんなことを勉強するのかわからないし、絵も上手くはないが、とにかくやってみたいのである。
やりたいこと⑤現代アート
最近、猛勉強中である。
現代アートについては、「作る側」ではなく「鑑賞する側」に興味がある。
アート(芸術)って初心者には、敷居の高い趣味な気がする。
「現代アートの歴史」を探ろうとしても、上手くまとめられたウェブサイトが見つからなかった。「現代アートに興味があるけれど、どうやったら詳しくなれるのか」よくわからない方々へ、ぼくなりに学んだことを発信していこうと思う。
りょぴろぐの方針・テーマ
ぼくのやりたいことは、〈新しくモノを作り出す(=クリエイティブ)〉生き方である。
やりたいことが5つもあるので、そこそこなスキルが身につけば良いと考える。それぞれのスキルには、本気で向き合うつもりだ。そして、マルチスキルを身につけたクリエイティブな人材を目指す。
一つの職業を目指す人は多いけど、最初から複数の職業を目指す人ってあまりいないんじゃないかな。そういう意味で「りょぴろぐ」は、「マルチスキル×クリエイティブ」な生き方をつづった記録になる。
頑張りやす!!!
【毎週更新】This Week's Book Reviews 〈第3回〉
こんにちは!りょっぴです。
読書好きのみなさんに「ぼくが1週間で読んだ本」を、簡単に紹介していくコーナーです。
大学で「文芸・ジャーナリズム」を専門として、”古典作品”から”ビジネス書籍”までジャンルをまたいで、幅広く読書をしているぼくが、「1週間で読んだ本」を紹介します。
*「本を紹介する」ということに焦点を当てて、記事を書いています。「本の感想・解説」については個々の記事を書いていこうと思いますので、そちらの方もぜひチェックしてみてください!
これを毎週チェックしている読者の方は、ぼくの紹介した本を読みたくなるし、もっと楽しい読書ライフを過ごせることまちがいなし!
〈前回の記事〉
【第3回】This Week's Book Reviews (5/5〜5/11)
今週は4冊紹介するのですが、どれも最後まで読み切っていません。「途中までしか読めていないもの」「大事に読みたくて、読書に時間をかけられなかったもの」があります。その辺のおすすめ度も、書いておこうと思うので参考にしてください!
「神曲」 ダンテ:平川祐弘訳
大学の講義で興味を持った。が、途中で飽きてしまい、30ページくらい読んで、再び本のページを開くことはなかった…文章のとなりに挿絵が付いていて、「どんな描写がされているのか」がイメージしやすい。
大学の教授は、「神曲」を読むなら''平川 裕弘''の訳がおすすめ!と言っていた。興味のある方は、平川訳の「神曲」を読みましょう。
「木村泰司の西洋美術史」木村泰司
本屋さんに行くと、「世界のビジネスエリートが身につける西洋美術史」という、同じく木村泰司さんの著書が、ベストセラーとして並べられている。
お金のないぼくは、2013年に発売された彼の別の著書である、「木村泰司の西洋美術史」を図書館で借りた。厚さがあって、重たさを感じることからもわかるように、「西洋美術史」を文脈的に解釈している一冊。
正直、西洋美術史をゼロから学ぶ人には、おすすめできない。情報量が多すぎるからだ。ぼくは途中から、頭がごちゃごちゃしてきて、読み飛ばしてしまった。
先ほど紹介した、最新版の彼の著書はもっとわかりやすく書いてあるだろうか…
「西洋絵画のひみつ」藤原えりみ
先週のこの企画で登場した「芸術闘争論」で、村上隆さんが「西洋絵画のひみつ」を紹介していました。宗教(キリスト教)と絵画の関係性を、実際の作品に触れながら解き明かしてくれる。かわいいイラストでまとめられていて、読みやすい。宗教画だけでなく、キリスト教についても詳しく知ることができる。
「建築家安藤忠雄」安藤忠雄
最初に言っておきます。
本当におすすめ!!!
どんな分野の人でも、参考になる考えが絶対に一つは見つかる。一つの分野を極めた人は、他の分野でも成功できるような共通の気づきを得ている。建築家である、安藤忠雄もその一人。
「怖い」というイメージを持たれがちな彼だが、理不尽に怒るわけではない。
怒鳴って怒るときもあるが、デザインのセンスについて怒ったことはなく、怒る理由は「その建物を使う人間への、気遣いが出来ているか、定められた約束を守り遂行できているか」ということ。
相手(建物に住む人)の側に立って、住みやすい建築をデザインできるか。という、あたりまえのようで、とても難しいことを安藤忠雄は徹底して指導しています。
内容が濃くて、メモを取る手が止まりません。ていねいに1ページずつ読んで、彼の思考を咀嚼しているところです。来週もこの本を紹介していたら、ごめんなさい。
今週を振り返って
最後に紹介した安藤忠雄の「建築家安藤忠雄」は本当におすすめ!実はほかに、もう2冊彼の著書を借りています。安藤忠雄の書籍を読み漁って、彼の思考をコピーしてやる!
あ、それと次回は、最後まで読みきった本を紹介したいですね。途中までだと、あやふやな紹介になってしまいますから…がんばります!
次回の「This Week's Book Reviews」は来週の5/18(金)です。
ぜひ来週もこの記事をチェックしてみてください!
そんじゃあ!
エアコンの修理屋さんのお話
こんにちは!りょっぴです。
今朝、母親との会話の中で「好きなこと」「やりたいこと」について考えさせられる話があったので、まとめておきます。
先日、わが家の”エアコン”を修理してもらいに、業者の方を呼びました。そこで交わされた、母親と「エアコンの修理屋さん」との間の会話です。ぼくも第三者として話を聞いただけで、確証を持てる話ではありませんが、参考程度に聞いてもらえればと思います!
なぜ”エアコンの修理屋さん”になったのか?
「エアコンの修理屋さん」といちいち書くのは面倒なので、Aさんと呼ぶことにしましょう。Aさんは、高校を卒業して大学にいきませんでした。その代わりに両親の家業であった、「バイク関係の仕事」を手伝っていた。そこから、「土木業」へと職場を変えたけれど、あまりのきつさに耐えられなくなって、辞めてしまいます。
エアコンの掃除屋さんになって感じた”違和感”
次の職場として、選んだのが「エアコンの掃除屋さん」でした。これがAさんにとってのいわゆる、”転換期”だったと言えるでしょう。「エアコンの掃除屋さん」として、掃除を依頼したお客さんの家へ足を運びます。
お客さんとの関わりの中で、「エアコンの使い方」について尋ねられることが多かったそうです。しかし、Aさんはあくまでエアコンを掃除する”だけ”が業務なので、質問に答えられない。お客さんの質問に答えてあげられない、心の中の”モヤモヤ”を解決するためにも、上司にアドバイスをもらいにいきます。
お客さんから、エアコンの使い方についての質問をもらうのですが、答えられません。どうしたらいいでしょうか?
あぁ〜よくあるよね〜。そんなんはてきとーに答えるんだよ。てきとーに。
最低な上司ですね。ぼくだったら、「将来なりたくない人間ランキング」”1位”に選びます。
もちろんAさんも、上司の返答に”違和感”を感じていました。では、Aさんはどうしたか?
お客さんが尋ねる「エアコンの使い方」の質問に答えられるようになるために、「エアコンの修理屋さん」だったら、エアコンの仕組みまで理解できると考えた。
すぐに大手電機メーカーS社に”作業服のまま”乗り込みます。そこに偶然、エアコン修理の部門長の方がいて、採用してもらいました。
作業服で大手メーカーに”作業服”で乗り込むAさんだけでなく、突然飛び込んできた”あんちゃん”(Aさん)を採用した部門長の方もすごい!
大手電機メーカーでの学び
AさんはS社で「エアコンの仕組み」に、のめり込んでいきました。「食っていく」ため、「お客さんの要望に応える」ためではなく、あくまでエアコンのおもしろさに魅了され、「エアコンに触れられるのが楽しい」から続けられた。
さまざまな種類・年代のエアコンに触れ、技術をつけていくとともに、S社ではお客さんに対するマナーが徹底されていたので、礼儀作法も身につけました。
ある年代の型のエアコンは複雑で、一度解体してしまうと、組み立てるのが困難らしい。Aさんは、そんな組み立て不可能とも言われるエアコンを、修理できるほどに”技術”を身につけました。
そしてある日、採用を決めてくれた部門長から「お前はもうこの会社にいなくてもいい、独立して自分で仕事をやっていける。」と言われます。このことばを信じて、会社を辞めて、新しく「エアコン修理屋さん」として仕事を始めるのです。
エアコン修理屋さん
大手電機メーカーで技術と礼儀作法を身につけたAさんは、新しく会社を作り、いまでは従業員を雇うほどにまで至っています。お世話になった電機メーカーS社からは、仕事をもらうこともあり、まだ関係は続いているようです。ちなみに母親の話によると、中学・高校時代は勉強が全くできず、因数分解もよくわからなかったと言っていました。
後日談として、Aさんを雇ったエアコンの修理の部門長は昇級して、もう少し上の立場でお仕事をされているようです。
エアコンの修理屋さんの話を通じて考えたこと
”違和感”に敏感になる
Aさんがお客さんの「エアコンの使い方(操作)」がわからないという要望に応えられれなくて感じた”違和感”。心の中でなんとなく感じる、この”モヤモヤ”に正直に向き合えるかが大切です。上司に言われたように「てきとー」にやり過ごすこともできるわけです。仕事をしていく中での「”なんか”もっとこうしたほうがいいよなぁ」と感じた気持ちに正直に向き合いたいです。
違和感にどう対処するか
「違和感を感じたら、そのモヤモヤにどう向き合うか?」が、次のステップとして肝心になってきます。掃除屋さんだと、エアコンをきれいに掃除しておしまい。だったら、修理の専門家になることで、エアコンの仕組みに詳しくなってしまおう。Aさんは仕事を変えて、別の目線から物事を俯瞰してみることによって、解決策を見出したのです。
「ハマる 」「好きなこと」を見つける
やりたいことがない学生は少なくありません。ぼくも前まで、やりたいことはなかった。Aさんの話を通じて考えたのは、「やりたいことなんて、人生のうちで見つけられるほうが稀だ。」ということ。ただ、やっていて楽しいと感じることには、突っ走っていく。Aさんも、エアコンにここまでのめり込むとは思っていなかったでしょう。最初のきっかけは「お客さんの要望に応えたい」という想いから、エアコンの仕組みを勉強し始めたのです。「やっていて楽しいか」を一つの基準にして、仕事をする際の判断材料にするといいかもしれません。
部門長から学ぶ「人を見る目」
作業服で会社に乗り込んできたAさんを採用した、修理の部門長。彼もまた、才能を持っているように思えます。作業服のまま、会社に来たAさんをおもしろがって、採用したのでしょうか?
ぼくは、Aさんの持つ”想い”を感じとって、採用したように感じます。
また、Aさんが一人前になったときに、「もう一人でやっていけるよ」というアドバイスをした。部門長は人の良さを引き出し、的確にアドバイスもできるからこそ、出世できたのではないでしょうか?
まとめ
繰り返しますが、以上のお話は母親に聞いたもので、間違って解釈している部分もあるかと思います。その辺をご理解の上、記事をお読みください。
朝の会話の中で、考えさせられる話が聞けて良かった。
世の中には、さまざまな職種があって、それぞれの分野には第一線で活躍している方々がいらっしゃいます。そういう方々のお話を聞いてみたいなぁと感じました。
そんじゃあ!!!
荒野行動のアニメ版?「ソードアート・オンライン(SAO)」の最新作を見逃すな!
こんにちは!りょっぴです。
以前、スマホ版バトルロワイヤルゲーム「荒野行動」の動画配信をしている、YouTuber(実況者)を記事にまとめました。多くの方に読まれている、おすすめの記事です!
しかし、みなさんそろそろこのゲームに飽きてきていませんか?
ぼくは新マップが登場してから、もうあまりやっていません、、、
そんな時に、友人から勧められて知ったアニメがあります。
それが「ソードアート・オンライン(SAO)」の最新作、「ソードアート・オンライン オルタナティブガンゲイル・オンライン」です!
正直なところぼく自身、あまりアニメに詳しくないので、このアニメについても友人から聞いて初めて知りました。
今回は、荒野行動にもう飽きてしまった方にぜひおすすめしたいアニメ、「ソードアート・オンライン(SAO)」を紹介します。
- 「SAO」とは?
- シリーズの途中から観ても楽しめる!
- SAOの最新作「オルタナティブガンゲイル・オンライン」
- バトルの描写が、荒野行動にそっくり
- どのメディアで視聴できるの?
- 初めてSAOを視聴して思ったこと
「SAO」とは?
元々、川原礫さんのライトノベル(オンライン小説)で、その原作がアニメ化されています。ソードアート・オンライン(SWORD ART ONLINE)というシリーズ名で、略してSAOと呼ばれているようです。
アニメでは3つのシリーズが放送されている。
第1期「ソードアート・オンライン」
第2期「ソードアート・オンラインⅡ」
第3期「ソードアート・オンライン アリシゼーション」
このうちの第2期でファントム・バレット編が制作され、その外伝として執筆されていたのが、今回紹介する「オルタナティブ・ガンゲイル・オンライン」だ。
シリーズの途中から観ても楽しめる!
シリーズですでに3期まで放送されているから、途中から見ても話を理解できるの?という声が聞こえてきそう、、、
ですが、安心してください!作者が「以前のストーリーを知っているとより楽しめるけれど、知らなくても楽しめるようにしている」と語っています。実際、ぼくもこの最新作から見ていますが、十分楽しめます。
SAOの最新作「オルタナティブガンゲイル・オンライン」
【特報!】アニメ4話をご視聴の皆さま、お疲れ様でした! ここで皆さまにビックなお知らせ! 電撃文庫原作『GGO』シリーズが、シリーズ累計【100万部】を突破いたしました! 皆さまの応援のおかげです! ありがとうございます! 来月発売の最新刊もお見逃しなく! #ggo_anime pic.twitter.com/EQBhD2yx1y
— TVアニメ「SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」公式 (@ggo_anime) 2018年4月28日
「どんなお話なのか」を簡単に紹介します。
VRのゲームの世界で、ちっちゃい女の子が戦うアニメ。
1話「スクワッド・ジャム」を観ていただければ、その世界観は伝わるかと思います。
荒野行動に、四人でチームを組んで戦う「スクワッド」というバトルモードがありますね。それと同じで、このアニメでもチームを組んで戦い、最後の1組に残ることを目標とします。
バトルの描写が、荒野行動にそっくり
時間がある方は、1話だけでも観てください!
というか、もう観るのは1話だけでいい!ってくらいに、荒野行動の世界観とそっくり。
バトル中に、敵と遭遇するシーンがあります。その際「敵と戦うか」という選択をするときの、心理描写が細かく、荒野行動をやっているぼくからすると、「あぁ〜わかる〜」と感じてしまう。荒野行動をやっている人にしかわからない「あるある」に、共感できるアニメなのです。
ルールが「荒野行動」と「SAO」で異なる部分もあるので、また違った楽しみ方もできます。このルールの違いについては、別記事でまとめてみようかと、、、
どのメディアで視聴できるの?
「観たい!」「1話観たい!」というそこのあなた。
では、どんなメディアで視聴できるのかをまとめます。
テレビでは「TOKYO MX」で毎週土曜日に放送されています。
インターネットコンテンツでは「AbemaTV」「Amazonプライムビデオ」「NETFLIX」で視聴できます。
他にも放送しているメディアがあると思うので、ご自身が登録されている動画視聴サービスをチェックしてみてください!
ちなみに学生さんであれば、Amazon Studentに登録することでAmazonプライムビデオを見放題になります。ぼくもこのサービスを利用して、視聴しているのでおすすめです。年会費がたったの1,900円で、学生のお財布にもやさしいです!
初めてSAOを視聴して思ったこと
ネタバレが嫌いな方は、この先は読まないで欲しいです!
(ストーリーには関係がないので安心してね。)
主人公がちっちゃい女の子と言いました。VRの世界で「ちっちゃい女の子」ってことは、現実世界ではどんな人がゲームをプレイしているのでしょうか?なななんと、現実世界のプレイヤーさんは身長が高かったのです。
コンプレックスからゲームのキャラクター設定をした方だったんですね。この辺の構成もなんだか、かわいらしくて、ほっこりしてしまいます。
また、1話でバトルシーンを描写し、続く2話3話でそのバトルまでの成り行きを説明。ストーリー展開が、3話から再び1話に戻るという構成になっています。ぼくは、まだ5話を観ていないので、この先の展開が気になります。
ぼくは1〜3話を観て、無性に荒野行動をやりたくなった。
「荒野行動」倦怠期の方、ぜひ息抜きに「ソードアート・オンライン(SAO)」の最新作、「オルタナティブガンゲイル・オンライン」を観てみてください!
そんじゃあ!
Lick-Gのおすすめ曲10選!ランキング形式で紹介。
こんにちは!りょっぴです。
半年前に、フリースタイルMCバトルにハマりました。それ以来、毎週「フリースタイルダンジョン」は見逃さずに視聴している。4/17(火)の深夜に放送された「フリースタイルダンジョン」で”Lick-G”が登場しました。
2ND BATTLEで、ぼくの大好きなFORKさんをクリティカルヒットで打ち破り、続く3RD BATTLEでも輪入道を倒して、快進撃を見せています。(来週の放送が楽しみすぎる…)
→FINAL BATLLEで般若を破り、史上二人目となる完全制覇を成し遂げましたね!
そんな勢いをみせるLick-Gですが、「どんな音源を出しているのか」と疑問に思って曲を聴いてみたところ、彼の音源にどハマり。今回は「Lick-Gのおすすめ音源」を10曲、ランキング形式で紹介します。
Lick-Gのおすすめ音源10曲
1位『Karasu』
残念ながら1位の『Karasu』はウェブ上での公式の音源が、公開されていなかった。
ただ、サビのリリック(歌詞)が本当にかっこいいので、載せておきます。
ああ、種よそんなとこで咲かないで
これは逆撫でなんかじゃない
ああ、友よまだ追うか儚い夢
ここは墓場なんかじゃない(Lick-G「Karasu」)
落ち着いたテンポ感の曲ですが、リリックがかっこよくて感動的な音源になっている。
2位『There'sSomeHoes』
この曲には、彼の「頭のおかしさ」がちょうど良い具合に現れている。
3位『Positive State of Mind』
かっこいいというよりは「おしゃれ」な曲です。
サビのリズム感が、洋楽っぽくて好き。
4位『Bones』
5位『This Is Ma Way』
かっこいい<おしゃれ
ゆったりとしたリズムで心地よい曲。
6位『Mellow Akira』
「FORK VS 魅RIン」のバトル、ROUND2の最初のバースで、FORKさんがこの曲の題名を引用しています。
「しょうがねえな 俺に求められているのは結果だ そういう口喧嘩だ ここに立って何を見せていけっかだ 俺は常に定価だ つまり安売りしねえし 2つの意味で値を上げる事もねえんだよ しかもお値段以上 まるでニトリだ この勝者は俺一人だ お前じゃ勝てねえ それだけは明らか 一言で言うなら Mellow Akiraだ」
「Mellow Akira」の順序を入れ替えて、
という意味になります。
7位『Trainspotting』
8位『Oasobi』
9位『We Stay High』
『Karasu』と同様にこの曲も、ウェブ上に公式の音源が見当たりませんでした。
10位『TURN OFF, TURN OFF』
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フリースタイルダンジョンで、般若を倒して100万円獲得したLick-G。
そんな彼はバトルだけではなく、音源でも個性を発揮しています。
今後の活躍に、目が離せません。
きっと近いうちに、フリースタイルダンジョンの”新モンスター”になることもあるかもしれません(笑)
【毎週更新】This Week's Book Reviews 〈第2回〉
こんにちは!りょっぴです。
読書好きのみなさんに「ぼくが1週間で読んだ本」を、簡単に紹介していくコーナーです。
大学で「文芸・ジャーナリズム」を専門として、”古典作品”から”ビジネス書籍”までジャンルをまたいで、幅広く読書をしているぼくが、「1週間で読んだ本」を紹介します。
*「本を紹介する」ということに焦点を当てて、記事を書いています。「本の感想・解説」については個々の記事を書いていこうと思いますので、そちらの方もぜひチェックしてみてください!
これを毎週チェックしている読者の方は、ぼくの紹介した本を読みたくなるし、もっと楽しい読書ライフを過ごせることまちがいなし!
〈前回の記事〉
【第2回】This Week's Book Reviews (4/28〜5/4)
「現代語訳 古事記 」 蓮田善明
大学の授業で、興味を持った。古典の文学ってなかなか馴染みがなくて、読む機会もないものです。今回は授業をきっかけに、古典文学に触れられてよかったです。
正直、あんまりおもしろくはなかった。「源氏物語」にも興味があるから、今度読んでみよう。
「現代アートの巨匠」美術手帖=編
現代アートを知りたくて、この本を手にとった。〈①アーティストの作品②アーティストのことば③作家の解説〉という構成で、展開される。
好きな作家を見つけるのに、ぴったりな本です。
しかーーし!
現代アートの文脈(歴史)を知らずに、作品を鑑賞しても、その作品の主張をすべて理解することはできません。この本はアーティストごとの作品紹介になっているので、「文脈を捉える」という目的での読み方は向いていません。
そもそも現代アートの文脈を説明している本があるのでしょうか?
ウェブ上には、そうした情報が少ないように感じます。
ぼくは最近、現代アートに興味を持ち、必死に勉強している。
そこで学んだ「現代アートの文脈」を紹介するブログを、新しく作ろうと考えているところです。
「芸術闘争論」村上隆
この前、村上隆さんの「芸術起業論」を記事に書きました。
今回は彼の、別の著書「芸術闘争論」を読んでみた。
「村上隆さん、、、すっげえな!!!」というのが正直な感想。
大きく分けて3つの構成に分かれている。「現代アートのいま」を解説し、「鑑賞する方法」、そして「アーティストになる方法」についてが、ていねいに書かれています。
んんー、、、
この本から得られた情報量が多すぎて、まだ処理しきれていない。
うまく消化できたら、記事にまとめてみようと思います。
アーティストや現代アートに興味がある方、そうでない方にもおすすめしたい一冊。
今週を振り返って
ゴールデンウィークに入って、忙しくなってしまいました。本を読む時間も確保できず、3冊しか読めなかった。また学校が始まれば、通学時間を使って読書できるので、たのしみ!
いまぼくの本棚には、落合陽一の「日本再興戦略」が置かれています。
他にも、建築家の安藤忠雄の本も興味があるので、来週にはそれらの本を読んで、紹介したいです!
次回の「This Week's Book Reviews」は来週の5/11(金)です。
ぜひ来週もこの記事をチェックしてみてください!
そんじゃあ!
現代アーティスト:村上隆の「芸術起業論」はクリエイターにとっての必読本だ。
こんにちは!りょっぴです。
最近、”現代アート”に興味を持ちはじめて、村上隆さんの「芸術起業論」を読んだ。
あれ?キンコン西野とビジネス戦略似てない?
「芸術起業論」には、キングコング西野亮廣さんの著書、「革命のファンファーレ」と重なるビジネス戦略がいくつも見受けられた。
「どちらかがパクった」とか、そういう話をしたいのではない。ぼくは「クリエイティブな仕事には、共通したビジネス戦略が存在する」と主張する。
そのあとウェブで「村上隆」について調べていると、ぼくと同じように感じた方がいました!そのウェブサイトがこちらです。
こちらのサイトでも取り上げられているように、田端さんがツイートしている。
キングコング西野さんに対して、ゴチャゴチャ批判してる「クリエイター様」は一生ビンボーでいなさいってこった。クリエイションで金を稼ぐには「戦略」がいるんだよ。アーティストとしての好き嫌いは別にして村上隆の本でも読め!>芸術起業論 https://t.co/QBqAywdmIX
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年1月22日
クリエイティブな世界で活動する人たちには「ビジネス戦略」が必要で、注目を集めるアーティストの「ビジネス戦略」には共通点があると気づいたのです。
「じゃあどんな共通点があるんだよ」という声が聞こえてきそうですから、”クリエイターに共通するビジネス戦略”をいくつか紹介します。
クリエイターに共通するビジネス戦略
自分が戦う分野を知る
自分が戦う分野を知ることで、自分の作る作品に「どんな価値を見出すのか」が決まる。
村上隆さんは、こんな言葉で表現しています。
「自分が飛び込む土俵を知る」
欧米の美術の世界では、「観念」や「概念」に価値の重きが置かれます。そのため、「作品を生み出すことで、アートの歴史における文脈を作る」ことがアーティストたちの目的になります。アーティストには自分の作品についての解説を加える作業が必要だった。村上隆さんは、日本語での作品の解説文を英語へ翻訳する際に、細心の注意を払いました。
日本人が世界で通用しなかった敗因は、欧米の世界でのルールを踏まえていなかったこと。日本人は「自分が飛び込む土俵」を理解していませんでした。
キンコン西野さんは、絵本を描く作業で「分業制」を取り入れました。絵本はふつう、一人の人間がストーリーを考えて、絵を描いていく。しかし、キンコン西野さんは「分業にしたほうが、良い作品を生み出せる」と考えた。
「分業制」という制度を取り入れることができたのは、既存の絵本業界について知っていたからです。分業制は、絵本業界という「自分が飛び込む土俵」を知ったからこそ、生み出せた彼の戦略でした。
世の中に受け入られる作品を作るだけでは、その分野で輝くことにはつながらないのです。「自分の作品をどうやって世の中に届けるか?」について考えるためにも、自分がこれから戦う分野について徹底的に調べることが大切です。
金銭を賭けるに足る物語を伝える
芸術は概念を創造することに価値がある。だから、作品を作るだけでは、世界からの評価は得られない。作品が世界のアートの文脈で語られるに足る、物語を伝える必要がある。村上隆さんは「英語の翻訳」に他のアーティストよりも力を入れました。そして、その言葉を
金銭を賭けるに足る物語がないと、芸術作品は売れない。
と、表しているのです。
キンコン西野さんは、金銭を賭けるに足る物語を、「お土産」という言葉で表現する。私たちは旅行に行ったとき、「思い出」を保存する装置として「お土産」を買う。このとき商品には「思い出」や「体験」を保存する役割があるのです
お金を払ってもらうには、作品にどんな物語を盛り込むのか。作品生み出すこと以上に、物語を伝えるスキルが、重要になってくるのです。
作品を見られる頻度を増やす
村上隆さんは作品のヒットを
コミュニケーションの最大化に成功した結果。
としています。そのコミュニケーションの最大化のために、まずは作品を見られる頻度を増やすことが最優先になるのです。
自分の作品を見られる頻度を増やすために、
①媒体に出る
②人にさらす
③大勢の人に査定してもらう
の3つを挙げています。
この考え方は、キンコン西野さんの「無料公開」にそっくり。作品を無料公開することで、大勢の人に見てもらう。作品を見た人たちの中から、作品に価値を感じて、購入につながる人が現れる。
作品の存在すら知られていないようでは、作品の価値に気づいてもらえません。作品をより多くの人に届けることが最優先なのです。
クリエイターに必要なのは「技術」だけではない
いまの日本のアート界では、絵の描き方のような「技術」が重要視されています。が、それだけでは世界に評価される作品は生まれません。
同様に現代のクリエイターに必要なのは、「作品をどう届けるか」という視点です。キンコン西野さんは、作品をお客さんの元に届けるまでの戦略を、綿密に練っています。
作品の「技術」に目を向けがちですが、本当に大切なのは、作品の価値を「伝える」ことなのです。
〈村上隆〉×〈キンコン西野〉
大きく3つのテーマに触れて、村上隆さんとキンコン西野さんに「共通するビジネス戦略」があることを紹介してきました。
きっと結果を出しているクリエイターは、’’自分なりに理論を立てて実証して、その理論が正しいのか「確認作業」をする’’のが好きなんです。
ぼくも確認作業を通して、新しいことを発見していくのが好きです。でも、確認作業をする場がない。まずは、できることから始めようと考えました。それが、しるし書店です。
今回の記事のように、「本と本をつなげて、共通する理論を見つけ出す」という視点で、本にしるしをつけていきたいと考えています。
「芸術起業論」に「革命のファンファーレ」をつなげた、しるし本を出品します。準備ができ次第、出品するのでチェックしてみてください!
markingbooks.otogimachi.jp
そんじゃあ!